ビジネスフォンをやめる。撤去から家庭用電話機設置まで解説

ビジネスフォン廃止
2022.06.16

ビジネスフォンをやめる。撤去から家庭用電話機設置まで解説

 

ビジネスフォンから家庭用電話機へ変更

ビジネスフォンとは、複数の外線と内線を共有できる業務用電話機で、留守番電話機能や通話録音機能がある便利な通信機器です。
しかし、リース契約満了や、事務所の移転、社員数が減ったなどの理由でビジネスフォンをやめたい場合もございます。
現在の電話番号やFAX番号を引継ぎながら家庭用電話機への入替方法、ビジネスフォンの撤去方法を解説します

 

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ビジネスフォンをやめたい(廃止したい)
家庭用電話機の接続方法
ビジネスフォンの撤去方法

 

ビジネスフォンをやめるタイミング


まず、現在使用中のビジネスフォンの契約形態を確認しましょう。

リース契約の場合:リースの仕組みは契約期間内、予め契約した月額をリース会社へ支払う事により、リース会社から借りております。 したがって「所有者はリース会社」となります。 ビジネスフォンをやめるには、残リース期間を確認し、契約期間が残り少なければリース解約し残金を一括支払いするのも一つの方法です。 リース満了や解約時には、「ビジネスフォンをリース会社へ返却」する事となります。 契約期間をしっかり把握し、返却前に次の電話設備を整える必要があります。

買取の場合:ビジネスフォンを買い取っている場合、「所有者は自社」になる為、いつでもビジネスフォンの廃止が可能です。

 

ビジネスフォン接続機器の確認


ビジネスフォンをやめる前に、電話機の台数・コードレスの台数・FAX接続の有無・ドアホン・放送設備・警備など、全ての接続機器の確認を行い、ビジネスフォンを外しても 問題無いか確認します。 ご自身で把握されてない場合や、わからない場合は設置した電話工事業者へ問い合わせましょう。

 

ビジネスフォンへ収容している電話番号・回線数の確認


ビジネスフォンをやめても、電話番号やFAX番号は継続利用したいのは当然です。 また、今まで何ch契約をしていたか?など、契約回線数の確認も必要です。 通信事業者からの請求書を見れば詳細の確認ができます。それでも不明な点などあれば契約している通信事業者へ連絡すれば教えてくれます。

 

ビジネスフォンから家庭用電話機へ変更


ビジネスフォンを使用していた環境から同じ形で家庭用電話機へ接続するのは無理です。 家庭用電話機へ入れ替える訳ですから、「ご自宅と同じような環境」を構築する必要があります。
ご自宅では、インターネットを使い、家庭用電話機が接続されていると思います。 一つ違う点として、オフィスでは複合機などのFAX機器を使い、FAX番号が必要です。電話番号1つ・FAX番号1つ・インターネットが使える環境は下記の図の通りです


ホームゲートウェイから家庭用電話機へ接続


通信事業者へ連絡し、ビジネスフォンを使用していた既存環境からホームゲートウェイ/ひかり電話ルータへ変更します。
ホームゲートウエイの型式
PR-500KI/PR-500MI/RT-500KI/RT-500MI/RS-500KI/RS-500MI/PR-600KI/PR-600MI/RX-600KI/RX-600MI
このホームゲートウェイ/ひかり電話ルーターには電話番号とインターネットが流れており、設定可能範囲は次の通りです

<<電話関係>>
TELポート2つ(アナログ電話機が接続可能
1つ目のTELポート設置 1番号1ch(電話番号)家庭用電話機を接続します。
2つ目のTELポート設置 1番号1ch(FAX番号)FAX機器を接続します

<<インターネット接続>>

ホームゲートウェイ/ひかり電話ルータには、ルーター機能が付いてますのでHGWヘログインして、プロバイダ情報の設定を行います。

<<LAN関係>>

LANポートが4つあるので、PCヘ直繋ぎやHUBへ接続、WiFi機器へ接続もできます。 これで、ビジネスフォンをやめて家庭用電話機・FAX・インターネットの接続へ変更ができました

 

ビジネスフォンの撤去


ビジネスフォンをやめる最終工程、機器の撤去です
撤去する物は次の通り
主装置・電話機・コードレス・電話線
まず、電話機やコードレスを電話線から外し撤去します。 その後、主装置の電源をOFFにして、電話配線の撤去を行いますが電話線はOAフロアの床下や天井配線、壁の中に隠ぺいされていることも多いので配線ルートを確認しながら行います。
撤去したビジネスフォンの廃棄方法は産業廃棄物扱いとなりますので、産業廃棄物収集業者へ問い合わせをします

まとめいかがでしょうか?
ビジネスフォンをやめて、家庭用電話機へ入れ替えるまでの工程です。
オフィスだからといって、必ずしもビジネスフォンが必要とは限りません。 家庭用電話機で十分な機能を果たすケースも多々ありますので、自社の通信環境を見直しましょう。